腸トレ💪 〜腸内環境〜 阿倍野区の佐々木歯科医院 ^ ^
2019.8.30
こんにちは!
つい先日発売された雑誌のTarzan9月号で腸トレ特集が掲載されてます。
当院では3DS予防や
北欧型オーラルメインテナンス、
体にとってプラスとされている菌を積極的に取り込むことで自身の自己防衛をパワーアップさせるプロバイオティクス → シンバイオティクス
基本となる毎日の食事
などを取り入れることで健康寿命の増進に力を入れています。
なぜならお口の中の菌も腸管から見つかっていますのでお口の環境が腸内環境に影響を与えているからです。
お口の中からおしりまで1本の管なのです😅
そして、なかなか想像しにくいかもですがお口からおしりまでの1本の管はいわば体外のようなものなんです。
体内には環境を一定に保つ『恒常性』という仕組みが備わってますが、
腸管内の恒常性は体内より低く、宿主の生活環境によって腸内フローラは変わりやすい。
だからお手入れが必須ですし、むしろ変えようがあるところなんです😊
筋肉もどんな人でも適切なトレーニングと食事をすることで成長発達し
数年後には別人のような体になることも可能ですよね。
それと同じなので腸トレと言われてるんです💪
そしてそれは早いほどいいので当院ではマイナス1歳からの予防。
つまり妊婦さんの時点からその準備をすることで大切なお子さんの歯を守り、
そして健康へと繋げていきたいと考えています。
まずはご自身のお口の環境を簡易的にチェックしてはいかがでしょうか?
(医)佐々木歯科医院ではお口の環境に応じたみなさんひとりひとりに効果的な対応を行なっております。
予防に力を入れている当院ではこの特集について知ってるということもありましたが
知らなかったこともありましたので雑誌の特集のトピックスをあげておきますね。
・ヒトの遺伝子は2万2000個あり、約10万種のタンパク質の情報を伝えているが、
腸内細菌の遺伝子総数はその400倍
・腸内細菌の重量は1.0〜1.5kgにもなる。無菌(腸内細菌がいない)で育てたマウスを外界に出すと感染症で1習慣で死ぬ場合もある
・胎児の腸内細菌は0個。無菌状態で生まれてくる。産まれた時にママから常在菌を受け取りやがて周囲の環境からも菌を取り込み、母乳やミルクを飲みながら腸内細菌を育て始める
・腸内細菌は数100種から1000種、総数は40兆個。カラダの細胞の37兆個より多い。そのうち、ほぼ全員が共通して持つのは160種程度
・ヒトゲノムが解明された後、腸内細菌の遺伝子研究が始まる
・腸内フローラはもう一つの臓器
・腸と脳には相関関係がある
・体質とは腸内環境の違い
おもしろいですよね〜😍
ヒトは細菌と共生しているのに全ての菌の働きがまだまだわかってない・・
全てが解明された時は今までの常識がひっくり返ることもあるかもしれませんね。
腹八分は医者いらずと昔から言われてますし、
ストレスにならないレベルでまずはバランスのとれた食事、
腹八分と毎日のオーラルケアを生活習慣に取り入れたいですね😊
ご質問や相談は当院スタッフまでお気軽にお声がけくださいね!
「大阪 阿倍野 天王寺の歯科医院。阿部野橋駅(阿倍野区)、天王寺駅(天王寺区)すぐの歯医者です。
阿倍野区、天王寺区で歯医者をお探しなら佐々木歯科医院へ。
完全個室と最新の医療機器を完備、予防歯科、一般歯科、
インプラント、小児矯正、ホワイトニングなど、
精密、痛くない治療、大人の口腔内除菌をはじめ最先端予防、
特に子どもからの予防教育を心がけて生涯むし歯0を目指しています。」