ヘルパンギーナについて
2019.7.13
こんにちは!
いよいよ夏本番ですね🌞
ヘルパンギーナとは6月から初夏にかけて流行し
乳幼児に多く見られる夏風邪の代表的なウイルス感染症(コクサッキーウイルス)でまれに大人も発症します。
潜伏期間は、3〜6日ほどで39℃以上の熱が1〜3日続くと同時に、
喉が赤く腫れて小さな水泡がたくさんできます。
そして喉の強い痛みの為に食事飲み物が喉を通らず脱水症状を起こす事もあります。
歯科でも子供さんのお口の中を見ていると発見することがあります。

もしかかってしまったら・・
ヘルパンギーナに対する特効薬はない
・口内炎に対して解熱鎮痛薬で疼痛を緩和
・粘膜保護剤の軟膏が処方される
・刺激のあるものは避けてのどごしの良い物
・噛まずに飲み込める刺激の少ないもの
ですのでお水をしっかり飲んでしっかり体を休めることが大切ですね。
感染対策としましては
飛沫感染
くしゃみなどの際に出る飛沫によって感染。
接触感染
舐めて唾液や鼻水のついたおもちゃの
貸し借りや手が触れることで感染を防ぐために手をしっかり洗うこと。
回復後も
口(呼吸器)から1〜2週間
便から2〜4週間にわたってウイルスが排出します。
きちんと手洗い、消毒、マスクで
感染を広げない、うつらないように気をつけましょう。
これらが代表的な夏風邪の特徴と症状です。
もうすぐ夏休みですね。
大切なお子さんが楽しく元気に過ごしてもらえるように
何より基本は
規則正しい生活・・
バランスのとれた食事・・
そして昔から言われるよく噛んでよく学びよく寝るですね😆!

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