ホワイトニングで自然な白さの歯を手に入れるには? 阿倍野区の(医)佐々木歯科医院^ ^
2024.11.8
こんにちは!大阪市阿倍野区三明町の佐々木歯科です。
暑い日が続いていて、涼しい秋が待ち遠しいですね。
熱中症には気をつけてお過ごしください。
今日はホワイトニングの白さのお話です。
ホワイトニングで自然な白さを実現する!シェードガイドで理想の白さを知ろう
ホワイトニングで自然な白さを手に入れるためには、まず自分の歯がどのくらいの白さなのかを知ることが大切です。
歯の白さを示す指標として、シェードガイドと呼ばれるものがあります。
*シェードガイドとは?
シェードガイドは、歯の色を16段階の明るさで示したものです。
一般的には、VITAシェードガイドと呼ばれるものが広く使われています。
VITAシェードガイドでは、歯の色はA、B、C、Dの4つの系統に分類され、それぞれが1から4までの数字で明るさを示しています。
例えば、A1は最も明るく、D4は最も暗い色になります。
*日本人の自然な歯の色は?
日本人の一般的な歯の色はA3かA3.5と言われています。
A3はシェードガイドで9番目の明るさ、A3.5は12番目の明るさになります。
*不自然な白さになる可能性のあるケース
ホワイトニングで不自然な白さになる可能性のあるケースはいくつかあります。
1: 強すぎるホワイトニング
オフィスホワイトニングでは、高濃度の過酸化水素を使用するため、短時間で大きく白さをアップさせることができます。
しかし、一度に白さを上げすぎると、不自然な白さになってしまいやすいです。
2: 硬質レジン前装冠
硬質レジン前装冠は、保険が適用される前歯の差し歯です。
レジンの色味は自分の歯の色と合わせることができますが、天然歯と比べるとつやがなく、不自然な白さに見えます。
3: 市販の歯のマニキュア
市販の歯のマニキュアは、爪のマニキュアのように歯の表面に塗るものです。
しかし、塗りムラができやすく、不自然な白さに見えてしまうことがあります。
また、すぐに剥がれてしまうというデメリットもあります。
ホワイトニング後のケアで自然な白さをキープ!
ホワイトニング後は、適切なケアを行うことで、自然な白さを長く保つことができます。
1: 歯科医院での定期的なメンテナンス
ホワイトニング後の歯の白さは永久に続くわけではありません。
定期的に歯科医院でクリーニングやホワイトニングを行うこと、白さを維持することができます。
また、歯科医院での定期的なメンテナンスは、虫歯予防や歯周病予防にもつながります。
2: 飲食後の口をゆすぐ
着色しやすい飲食物を摂取すると、ホワイトニングの効果が薄れてしまうことがあります。
コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど、着色しやすい飲食物を摂取した後は、必ず口をゆすいでください。
3: ホワイトニング歯磨き粉の使用
ホワイトニング歯磨き粉は、歯の表面の汚れを落とす効果があり、自然な白さを保つのに役立ちます。
ただし、研磨剤が配合されているものが多いので、歯の表面を傷つけてしまう可能性もあります。
研磨剤無配合のものや低研磨性のものを選ぶようにしましょう。
4: 喫煙の控え
喫煙は歯の着色を促進するため、ホワイトニングの効果を妨げます。
ホワイトニング後も、禁煙または減煙を心がけましょう。
まとめ
ホワイトニングで自然な白さを手に入れるためには、シェードガイドで理想の白さを確認し、適切なホワイトニング方法を選ぶことが大切です。
また、ホワイトニング後は、歯科医院での定期的なメンテナンス、飲食後の口をゆすぐ、ホワイトニング歯磨き粉の使用など、適切なケアを行うことで、自然な白さを長く保つことができます。
これらのポイントを参考に、自然で美しい白さを手に入れて、自信あふれる笑顔を手に入れましょう。
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