歯医者でホワイトニングは何回やるべき?白さを維持するためのポイント 阿倍野区の(医)佐々木歯科医院^ ^
2024.10.24
こんにちは!大阪市阿倍野区三明町の佐々木歯科です。
まだまだ暑い時期が続くので、水分補給はしっかりとしてくださいね。
さて、今日はホワイトニングの回数と白さについてです。
ホワイトニングは何回で白くなる?
ホワイトニングは、歯の表面に付着した色素を分解することで、歯を白くする施術です。
しかし、歯の変色や汚れは、長年かけて積み重なって形成されたものです。
そのため、1回の施術で完全に白くなることは難しいと言えるでしょう。
1: オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニングです。
高濃度の薬剤と専用の光を照射することで、短時間で効果を実感できます。
オフィスホワイトニングでは、1〜2週間に1回の頻度で、3回程度の施術を受ければ、効果を感じられることが多いです。
2: ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、自宅で行うホワイトニングです。
歯科医院で型を取って作ったマウスピースに、低濃度の薬剤を入れて、寝る前に装着します。
ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングと比べて即効性はありませんが、毎日続けることで、徐々に効果を実感できます。
ホームホワイトニングでは、毎日2週間程度、マウスピースを装着する必要があります。
効果を感じられたら、週に1回程度へ頻度を落とし、白さをキープするようにしましょう。
ホワイトニングの効果を長持ちさせる方法
せっかくホワイトニングをしたのに、すぐに元の歯の色に戻ってしまっては、がっかりですよね。
ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、以下の点に注意することが大切です。
1: 食生活に気を付ける
ホワイトニング後は、着色しやすい食べ物を控えるようにしましょう。
具体的には、コーヒー、ワイン、紅茶、カレー、醤油、ソース、チョコレートなどです。
これらの食品には、歯の表面に色素を沈着させる成分が含まれているため、ホワイトニングの効果を損なう可能性があります。
2: 口腔ケアを徹底する
ホワイトニング後は、歯磨きを丁寧に、そしてこまめに行うことが重要です。
特に、着色しやすい食べ物を食べた後は、すぐに歯を磨くようにしましょう。
また、歯ブラシだけでは落としきれない汚れは、歯科医院でクリーニングを受けるのもおすすめです。
3: 禁煙する
喫煙は、歯の黄ばみの原因となるため、ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには禁煙が必須です。
ニコチンやタールは、歯の表面に付着し、歯を黄ばませるだけでなく、口臭の原因にもなります。
4: 定期的なメンテナンス
ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることが大切です。
歯科医院では、歯のクリーニングやフッ素塗布などを行い、ホワイトニングの効果を維持するサポートをしてくれます。
まとめ
ホワイトニングは、1回の施術では十分な効果が得られないことが多いです。
白くなるまでには、何回かの施術が必要となるため、計画的に施術を受けるようにしましょう。
また、ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、食生活や口腔ケアに注意し、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
これらの点を意識することで、自信を持って笑顔を見せましょう。
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