親知らずが斜めに生えている時の抜歯!リスクや治療法を解説 阿倍野区の(医)佐々木歯科医院^ ^
2024.9.20
皆さんこんにちは!佐々木歯科医院です🦷
毎日暑い日が続いていますね☀️
本日は斜めに生えた親知らずについてお話ししていきます😊
親知らずが斜めに生えていて、抜いたほうがいいのかな?と悩んでおられる方も多いと思います💭
抜歯って聞くと怖いイメージもありますよね😱
親知らずが斜めに生えている状態だと
様々なリスクがある場合もあります…
🦷親知らずが斜めに生えているとどうなる?
1: 虫歯や歯周病のリスクが高まる
親知らずが斜めに生えている場合、歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。
2: 歯茎が腫れる
歯と歯茎の間に隙間ができやすく、
そこに食べカスが溜まり
炎症を引き起こす可能性があります。
重症化すると、発熱やリンパ節の腫れなどの症状が出ることもあります。
3: 手前の歯が虫歯になる
親知らずとひとつ前の第二大臼歯の間に食べカスが溜まりやすく、それが虫歯の原因となります。
🦷親知らずの抜歯方法
親知らずの抜歯方法は、親知らずの生え方によって異なります。
大きく分けて、3つのタイプがあります。
1: まっすぐに生えている親知らずの抜歯
比較的簡単に抜歯できることが多いです
局所麻酔を行い、歯を抜きます。
2: 斜めに生えている親知らずの抜歯
斜めに生えている親知らずは、
まっすぐに生えている親知らずに比べて、
抜歯が難しくなります。
歯茎を切開し、歯を分割して抜く必要があります。
場合によっては、骨を削る必要があることもあります。
3: 埋まっている親知らずの抜歯
埋まっている親知らずは、
歯茎の中に完全に埋まっている状態です。
このタイプの親知らずを抜くには、
歯茎を切開し、骨を削る必要があります。
抜歯の難易度が高く、施術時間が長くなる傾向があります。
🦷まとめ
親知らずが斜めに生えていると、
虫歯や歯周病などのリスクが高まるため、
適切な処置を行うことが重要です。
親知らずの抜歯方法は、
生え方によって異なり、難易度も異なりますので
抜歯を検討している方は、ぜひご相談くださいね☺️
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