機能性と審美性を両立させた審美治療例

治療前の状態です。

治療した歯にも関わらず歯ぐき腫れがあること。歯の形が気になられていたのを精密治療で改善。
審美・精密治療治療の流れ

治療前の状態です。

歯を覆っていた補綴物を取り除きます。

残った接着剤や汚れをきれいに削ります。

テックという仮の歯を治療当日に入れます。根の治療や歯ぐきの治療を行なう間は、このテックを被せて生活していただきます。ここまでの治療を1日で行います。

テックを被せている期間に、歯ぐきの治療を行ないます。その後、歯ぐきの状態が落ち着いてから、プロビジョナルレストレーションという最終の歯を想定した仮歯の型取りを行います。

プロビジョナルレストレーションという最終の歯を想定した仮歯をいれます。そして、プロビジョナルレストレーションを入れた状態で、歯の形態やお口まわりの感覚、発音などのチェックを行ないます。数ヶ月装着して問題がなければ、最終の歯の型取りを行います。

プロビジョナルレストレーションが入った歯茎のまわり。

歯ぐきの黒ずみをとるために、ガムブリーチを行ないます。


状態の安定を確認し、最終の型取りをします。

プロビジョナルレストレーションを入れた際にもっともフィットした形態を再現して完成です。
歯が折れており、保存ができなかったために抜歯。
病巣の確認やあご骨の状態などの診察後、インプラント治療を施しました。
上記治療前後の比較






審美・精密治療
材料の飛躍的な進歩により、歯を美しくする技術は日々進化しています。
例えば、金属の代わりに陶器を使うオールセラミックスクラウン治療。金属を使わないため光の透過性がよく、ご自身の天然歯と見分けがつかない自然な仕上がりです。歯ぐき回りも黒くなることはありません。その他にも、ラミネートベニアやホワイトニング、ガムブリーチングなどの治療法で、自然できれいな歯を目指していきます。
審美症例1:オールセラミックスクラウン(ジルコニア)


20代女性。前歯4本の保険の歯が汚くなったので、変えて欲しいと来院されました。仮の歯を入れている時間に歯ぐきの炎症を治療し、オールセラミックスクラウン4本で治療しました。
審美症例2:オールセラミック治療(前歯)|ラミネートベニア


前歯の歯並びを気にされて来院されました。
矯正治療は希望されませんでしたので前歯2本オールセラミックス治療、左右前歯ラミネートベニアにて歯並びを改善しました。
審美症例3:ホワイトニングとレジン充填


全体的な歯の黄ばみと、右の前歯の着色を気にされて来院。全体をホワイトニングして色を明るくし、虫歯になっていた前歯を治療してレジンというプラスチックで治療しました。
審美症例4:メタルボンド治療(前歯)とインプラント治療(奥歯)


70代女性の症例です。
歯が動いてるうえ、歯の隙間に物がつまりやすく、口をあけて笑えないとお悩みでした。前歯にメタルボンド治療、奥歯にインプラントを入れることで口元が明るくなりました。歯がきれいになってすごく笑って写真に写るようになったとご家族も喜ばれました。
審美症例5:審美性を兼ねた虫歯治療

検査で虫歯があるとわかりました。

歯と歯の間に虫歯が隠れています。


虫歯部分を全て削りました。

ジルコニアインレーで治しました。保険で使えるレジンというプラスチックに比べ、色調の経年劣化がありません。
審美症例6:ラミネートベニアとオールセラミックスクラウン(ジルコニア)


ホワイトニングの後、虫歯が大きいので前歯3本をラミネートベニアとオールセラミックスクラウンで治療しました。
審美症例7:オールセラミック治療(ジルコニア)


前歯がでていることと、左の歯の歯ぐきが黒いことを気にされて来院。矯正治療は希望されませんでしたので、前歯3本は神経を残したまま、歯ぐきが黒い部位は土台ごとやり直して、オールセラミックスクラウンを入れました。
審美症例8:複雑な色調の再現


丸印の部位はオールセラミックスで治療しました。セラミックなら周囲の歯に合わせた、複雑な色調も再現可能です。
審美症例9

治療前の虫歯。銀歯を外したところです。

カリエスチェックやダイアグノデントを用いて、虫歯を取り除きました。

左の歯は虫歯が大きいのでジルコニアインレーで 右の歯は保険のレジン治療しました。
佐々木歯科医院の審美・精密治療について審美・精密治療の治療法を紹介します。