インフルエンザと口腔内環境の関係🦠🦷 阿倍野区の(医)佐々木歯科医院^ ^
2025.11.6
こんにちは!大阪市阿倍野区三明町の佐々木歯科です。
~実は「お口のケア」が感染予防にもつながります~
寒くなってくると気になる インフルエンザ。
手洗い・うがい・換気などはよく知られていますが、
実は 「お口の環境」も予防に大きく関わっている ことをご存じでしょうか?😌
今回は、口腔内ケアとインフルエンザの関係についてわかりやすくご紹介します🌿
① お口の中にはたくさんの細菌がいる🦠
お口の中には、
良い細菌と悪い細菌が 数百種類以上 すんでいます。
普段は唾液やブラッシングによってバランスが保たれていますが、
お口のケアが十分にできていないと
細菌が増えやすい環境になってしまいます。
この細菌が増えると…
② なぜインフルエンザに関係あるの?🤔
口の中で増えた細菌は、
インフルエンザウイルスが 体内に入りやすくなる手助け をしてしまうことがあります。
つまり、
お口が汚れている → のどの粘膜が傷つきやすい → ウイルスが侵入しやすい
という流れです。
📝 実際、
「口腔ケアをしっかり行っている人の方が、インフルエンザ発症率が低い」
という研究報告もあります。
③ 唾液は“天然のバリア機能”🛡✨
唾液には
・ウイルスを洗い流す
・細菌の増殖を抑える
など、免疫の役割 があります。
しかし、
・口呼吸
・ストレス
・水分不足
などで口の中が乾燥すると、
この防御力が低下してしまいます。
つまり…
「お口が乾く」=感染リスクが上がるサイン なんです😣
④ 今日からできる予防ケア🌿
・こまめに水分をとる
→ 唾液が出やすくなり、口のうるおいをキープ
・鼻呼吸を意識する
→ 口の乾燥を予防して粘膜を守る
・就寝前の歯磨きは丁寧に
→ 夜は細菌が増えやすいため、ケアが特に重要
・歯科医院での定期クリーニング
→ 自分では落とせない細菌の膜(バイオフィルム)を除去できます🪥✨
⑤ 子ども・高齢の方は特に大切👨👩👦
・子ども → 口呼吸が多い / 唾液腺の働きが安定しにくい
・高齢の方 → 唾液量が減りやすく、感染リスクが上がる
どちらも 「お口のケア=体を守るケア」 になります🌱
ご家族で、お口を整える習慣 を意識してみましょう😊
まとめ📝
・口腔内が不衛生だと、ウイルスが入りやすくなる
・唾液は“天然のバリア”として感染予防に大切
・歯みがき・保湿・水分補給・鼻呼吸がポイント
・定期的なクリーニングで細菌の量をコントロール✨
お口の健康は、全身の健康につながっています😊
💬お困りの事やご不明点があれば、ぜひ、お気軽にご相談ください😊✨
大阪 阿倍野 天王寺の歯科医院。
阿部野橋駅(阿倍野区)、天王寺駅(天王寺区)すぐの歯医者です。
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