圧迫されている?親知らずが痛い原因と抜歯すべきケース 阿倍野区の(医)佐々木歯科医院^ ^
2024.5.14
こんにちは!大阪市阿倍野区三明町の佐々木歯科です。
みなさん、こんにちは、阿倍野区佐々木歯科です。
暖かい春が訪れ、新しい生活をスタートされる方も多いこの季節。
みなさまはお花見などされますでしょうか🌸❓
私は桜の種類だと、しだれ桜が好きです〜🫶
この辺りで咲いてるところは少ないかもしれないですね🤔
さて、今回のブログの内容ですが、突然親知らず付近が痛み出し、どう対処すればいいか困った方もいるのではないでしょうか😕❓
今日は、親知らずが痛む原因と、抜歯を検討すべきケースについてお話しします。
【親知らずが痛い原因とは?圧迫が原因?】
親知らずの痛みは突然起こることが多いです。
痛みの原因はたくさんありますが、主に次のような理由が挙げられます。
【1】歯茎を圧迫している
親知らずは、生える過程で周囲の歯茎や組織を圧迫し、痛みや違和感を引き起こします。
歯茎を突き破る際に特に強い痛みを感じることがあります。
【2】歯茎が腫れている
親知らず周辺の歯茎は、細菌の繁殖により腫れやすく、これが痛みの原因になります。
食べかすが溜まりやすい場所でもあるため、清潔を保つことが難しくなりがちです。
【3】食べかすが詰まっている
親知らずが不正な位置に生えると、食べかすが溜まりやすくなります。
これが原因で歯茎が圧迫され、痛みを感じることがあります。
【親知らずの痛みを放置するのは危険!抜歯するべきケースとは?】
【1】親知らずや隣の歯が虫歯になった場合
親知らずは、その位置が最も奥であるため、日常のブラッシングでは手が届きにくく、磨き残しが起こりがちです。
そのため、虫歯になりやすい部位でもあります!
虫歯が原因で親知らずが痛む場合、その痛みは一時的なものではなく、放置することでさらに大きな問題を引き起こす可能性があります😱
親知らず自体が虫歯になるだけでなく、隣の歯にも悪影響を及ぼすことがあるため、早期の対応が必要になります!
【2】親知らずが斜め・横に生えている場合
親知らずが正常な位置に生えず、斜めや横に生えることがあります。
このような場合、歯並びを悪化させる原因となったり、智歯周囲炎などのトラブルを引き起こしやすくなります。
特に、斜めや横に生えた親知らずは、歯ブラシが届きにくい場所にあるため、清潔を保つのが難しく、口内環境の悪化を招きます。
【3】親知らずが他の歯を圧迫している
親知らずが他の歯に圧力をかけ、痛みや違和感を引き起こすことがあります。
この圧迫は、歯並びの悪化だけでなく、隣接する歯へのダメージにもつながります。
また、歯肉への圧迫によって炎症を起こし、慢性的な痛みの原因となることもあります。
□まとめ
親知らずが痛む原因には、組織の圧迫や歯茎の腫れなど様々なものがありますが、痛みを放置することはおすすめしません🤔
特に、虫歯になったり、不正な位置に生えている場合は、抜歯を検討する必要があります。
親知らずが痛む方だけでなく、症状が無くても親知らずに関して気になることがある方は、お気軽に当院にご相談くださいね🌸
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