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インプラント抜歯後の仮歯について知っておきたい注意点と役割 阿倍野区の(医)佐々木歯科医院^ ^

みなさんこんにちは🍂

大阪市阿倍野区三明町の佐々木歯科です。

気温も下がり、秋の深まりを感じる季節となりましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか

今回は、インプラント治療期間中の仮歯装着についてお話しします
インプラント治療を検討している方は、ぜひ参考にしてください!

 

 

☑️インプラント治療における仮歯の役割

 

 

インプラント治療において仮歯は、単なる一時的な歯の代わりではありません
治療成功を目指す上で重要な役割を担っています。

 

①見た目の自然さと滑舌の良さを保つ

 

インプラント治療中に仮歯を装着せず、歯が抜けた状態のまま生活することは見た目や滑舌に大きな影響を与えます。

特に前歯が抜けている場合は、笑顔に自信が持てなかったり、発音がしづらくなったりと、日常生活に支障をきたすことも🌀

仮歯を装着することで、これらの問題を解消し、自然な見た目を保ちながら、快適に過ごすことができます。

 

②噛み合わせの維持

 

仮歯は、噛み合わせを維持する役割も担っています。
歯が抜けた状態では、噛み合わせが崩れ、顎の骨や歯茎に負担がかかります。

また、噛み合わせが崩れることで、頭痛や肩こり、消化不良などの症状が現れる可能性もあります。
仮歯を装着することで、正しい噛み合わせを保ち、こういった問題を防げます。

 

③傷口の保護

 

インプラント手術後は、傷口が治癒するまで時間がかかります。

仮歯は傷口を保護し、外部からの刺激から守ってくれます。

仮歯がなければ、傷口に食べ物や飲み物が触れてしまい、炎症を起こしたり、治癒が遅れる可能性があります。

 

④顎の骨・歯茎の状態の安定化

 

インプラント体は、顎の骨と結合することで安定します。
仮歯はインプラント体が安定するまでの間、顎の骨や歯茎に適切な圧力を加えることで、骨の吸収を防ぎ、歯茎の状態を安定させます。

 

 

☑️仮歯トラブルを防ぐための注意点

 

 

仮歯は、天然の歯と比べて耐久性が劣ります。
そのため、適切なケアをしなければ、トラブルに繋がる可能性があります。

 

①仮歯への刺激を避ける

 

仮歯は硬いものを噛んだり、強い力がかかると欠けたり外れる可能性があります。
硬い食べ物や粘着性の高い食べ物は避けるようにしましょう。

また、歯ブラシで強く磨くと、傷がつきやすいため、優しく丁寧に磨くことが大切です🪥

 

②仮歯が外れたり欠けたら放置しない

 

仮歯が外れたり欠けたりした場合、放置すると噛み合わせが悪くなったり、細菌感染を起こす可能性があります🦠
すぐに歯科医院へ行き適切な処置を受けましょう。

 

③仮歯を清潔に保つ

 

仮歯は、天然の歯と比べて汚れが溜まりやすく、細菌が繁殖しやすいです🦠
そのため、毎日のブラッシングと、歯科医院での定期的なクリーニングが重要です

 

④仮歯を入れた状態で治療を中断しない

 

仮歯を入れた状態で治療を中断すると、噛み合わせが変化したり、歯茎の状態が悪化する可能性があります。
治療は計画通りに進めるようにしましょう。

 

☑️まとめ

 

インプラント治療中の仮歯は、見た目の自然さ、滑舌の良さ、噛み合わせの維持、傷口の保護、顎の骨・歯茎の状態の安定化といった重要な役割を担っています🦷

仮歯のトラブルを防ぐためには、適切なケアと歯科医師との連携が大切になりますので、どんなことでもお気軽にお声掛けくださいね😊

 

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