ホワイトニングを考え中の方へ 阿倍野区の(医)佐々木歯科医院^ ^
2024.11.30
みなさんこんにちは🌰大阪市阿倍野区三明町の佐々木歯科です。
気温も下がり、秋の深まりを感じる季節となりましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、ホワイトニングできない人の特徴と対処法についてお話しします。
💡ホワイトニングできない人の特徴とは?
ホワイトニングができない主な特徴は大きく分けて8つあります。
①18歳未満の方
18歳未満の方は、まだ歯の成長が完了していないため、患者さんの歯の状態を見ての判断になります。
また乳歯は永久歯よりも色が白い場合が多く、黄ばみはお茶などの着色汚れが原因であることが多いです🍵
クリーニングで綺麗になる場合が多いのでいつでも相談してくださいね✨
②虫歯や歯周病がある方
虫歯や歯周病があると、ホワイトニングの薬剤が歯や歯茎に悪影響を及ぼす可能性があります🩸
歯がしみる、炎症が起こるなどのリスクがあるため、まずは治療が必要かチェックしましょう📝
③妊娠中や授乳中の方
妊娠中や授乳中は、ホワイトニングの薬剤が胎児や乳児に影響を及ぼす安全性が確立されてるわけではないので、当院ではおすすめしておらず、患者様と要相談になります。
つわりや育児で歯磨きがなかなかしっかり磨けなかったりするので、着色汚れが気になったらいつでもお声かけしてくださいね🪥
④歯にヒビがある方
噛み合わせが強い、食いしばる癖があるなど、歯に細かいヒビが入っている場合は、ホワイトニングの薬剤がしみたり、痛んだりする可能性があります⚡️
ホワイトニングを行う前に、歯の状態を確認じすのでご安心ください。
⑤知覚過敏の方
知覚過敏は、歯の表面のエナメル質が薄くなったり、歯茎が下がって象牙質が露出したりすることで起こります。
ホワイトニングの薬剤は、象牙質に刺激を与え、しみたり痛んだりする原因になることがあります❄︎
知覚過敏が気になる場合は、ホワイトニングの薬剤の種類や濃度を調整したり、知覚過敏対策を行ったりしていきます。
⑥無カタラーゼ症の方
無カタラーゼ症は、歯の表面に過酸化水素が分解されにくいため、お口の中で炎症を起こしてしまう可能性があります。
⑦光線過敏症の方
光線過敏症は、紫外線などの光に過敏に反応してしまう病気です。
オフィスホワイトニングでは、光を照射する工程があるため、光線過敏症の方は注意が必要です。
⑧成長が不十分な歯
永久歯が生え替わったばかりの歯は、まだ成長が不十分で、ホワイトニングの薬剤が歯に悪影響を及ぼす可能性があります。
成長が完了するまでは、ホワイトニングを控えることをおすすめしています。
💡ホワイトニングできない場合の対処法3選
ホワイトニングができない場合でも、諦める必要はありません。
白い歯を実現するための有効な対処法はいくつかあります。
1:必要な治療を済ませる
虫歯、歯周病、知覚過敏など、歯のトラブルを抱えている場合は、先に治療を行うことが大切です。
歯の状態が良くなれば、ホワイトニングが受けられる可能性もあります。
2:被せ物による審美治療
ホワイトニングができない場合、被せ物による審美治療も選択肢の一つです。
クラウンは、歯の被せ物で、セラミックや金属など様々な素材で作られています。
自分の歯の色に合わせて、自然な白い歯を実現できます。
3:ホームホワイトニング
オフィスホワイトニングができない場合でも、ホームホワイトニングを試してみるのおすすめです!
ホームホワイトニングは、自宅で自分で行うホワイトニングで、オフィスホワイトニングよりも低濃度の薬剤を使用するため、歯への負担が少なく、歯科医院に通院しなくても行えるのがポイント!
ただし、効果が出るまでに時間がかかる場合があります。
💡まとめ💡
ホワイトニングができない理由は様々ですが、諦める必要はありません。
白い歯で素敵な笑顔で過ごせるよう、気になった方はいつでもご相談ください🦷✨