こんにちは！大阪市阿倍野区三明町の佐々木歯科医院です。

最近寒くなってきましたね！

皆さんいかがお過ごしでしょうか？✨

今週の佐々木歯科医院のブログは

“歯茎の白いできもの” についてです。

お口にできる白い口腔粘膜疾患として挙げられるのが

“口内炎”や”口腔カンジダ症”、”白板症”などさまざまな種類のものがあります。

その中でも、今回ご紹介したいのが“扁平苔癬(へんぺいたいせん)”です。

扁平苔癬は痛みなどの症状はなく、

頬の内側から歯茎にかけて発症し、両側性にして現れます。

点状や線状の白斑が連結してレース様や網目様で赤くなったり、

びらん、潰瘍を伴うこともあります。

実は口腔潜在的悪性疾患の１つなのですが悪性化率は1％程度だと言われています。

治療としては、

副腎皮質ステロイド軟膏を塗ることが一般的ですが

完治はあまり期待できないことが多いです…

痛みはないため歯磨きやフロスを行い、

口腔内の衛生状態をきちんと保つことが大切です🫧

このように突然、お口の中に白い模様や白斑が見え始めたら

まずはお近くの歯医者さんや口腔外科で診てもらうことをオススメします！🌿

他に気になる事やお悩みなどございましたらお気軽にご相談くださいね＾＾

「大阪 阿倍野 天王寺の歯科医院。阿部野橋駅(阿倍野区)、天王寺駅(天王寺区)すぐの歯医者です。

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特に子どもからの予防教育を心がけて生涯むし歯０を目指しています。」