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妊娠中や授乳中の歯科治療について 阿倍野区の(医)佐々木歯科医院 ^^

 

 

こんにちは!佐々木歯科医院です

 

梅雨の時期ですがお天気がいい日が続いていますね😄

 

 

先週に引き続き、妊婦中や、授乳中の時の
麻酔や、お薬等のことについてもお話させていただきますね😁😁🦷

 

 

麻酔について*

妊娠中の局所麻酔は最小限にします

歯科の麻酔は無痛分娩にも使われる物なので、通常の使用量なら、安全には使用できます

痛みを我慢することでストレスになり赤ちゃんに悪い影響を与えることがあるため、妊娠中だからと言って

必ずダメと言うわけではありません。

 

 

授乳中の麻酔について*

3ヶ月くらいまでの乳児の場合、乳児の代謝機能が未熟なため控えた方が良いといわれています。
 
薬剤を使用後、約2時間をピークにわすがに母乳へ以降するが、5~6時間以降は半分以下、24時間後には全て代謝されます

子どもが3ヶ月を過ぎると代謝機能もしっかりしてくれるので麻酔の影響は、ほとんど心配がないです

 

 

*搾乳について*

歯科治療の前にはあらかじめ、授乳を済ませてから来院していただくと、麻酔などの影響のない母乳を赤ちゃんに飲ませてあげられることが出来きます

もし次の授乳時間まであまり間隔を空けることができず、麻酔の影響がご心配な場合には、事前に搾乳していただく方法もあります

搾乳して次回の母乳も用意できない場合は、人工乳で一時的に代用することも可能です

 

 

*投薬について*

なるべく妊娠中、授乳中には投薬はしないです
→流産や、胎児に悪影響を及ぼす可能性があるため

急性症状がある場合には、我慢することが逆にお腹の赤ちゃんに悪い影響を与えたり、化膿して腫れているまま放置した場合の母体のリスクも考慮して、必要があれば産婦人科の先生と相談した上で投薬をします

 

 

*レントゲンについて*

妊娠初期は、お腹の赤ちゃんのエックス線に対する感受性が高いので注意が必要ですが、

妊娠15週以降の、お腹の中の赤ちゃんは器官形成が終わっているので、レントゲン被曝の影響を受けることは

ほとんどないと考えられています

歯科用レントゲンはお腹に直接エックス線が当たることはないです

撮影部位は子宮から離れているため、防護エプロンを着用してお腹周りを保護すれば赤ちゃんへの影響はないとされています

 

 

 

 

二週にわたって妊娠中や授乳中の歯科治療についてお話させていただきました

 

とくに妊娠中や授乳中のお母さんは不安に感じる事が沢山あると思います

 

当院では、そんなお母さんたちの不安を少しでも取り除けるように

常に寄り添い、お話を伺わせていただいております。

 

他にも分からないことや、不安なことがあればいつでもご相談くださいね🌈🌈🌈

 

 

 

 

 

 

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