ワンちゃんは虫歯になりずらい?! 阿倍野区の(医)佐々木歯科医院^^
2022.5.26
こんにちは!佐々木歯科医院です!
皆さんはペットを飼われていますか?
患者さんとよく、飼っているワンちゃんのお話をします😊
私も飼っているのですが、大切な家族の一員です、勿論普段から健康には十分に気を付けていますが、今日はワンちゃんにお口に関する話題です!
研究によると、80%のワンちゃんが、3歳までに「歯周病」を発症することが分かっています。
とくに口の中の問題は見つけるのが難しいため、気づかないうちに進行する可能性があります。
放置すると、口腔内には痛みが出るだけでなく、細菌の繁殖が進み、体の他の部位にも影響を及ぼすことがあります。
とくに小型犬は、人と比べると歯周病になりやすいと言われています。
その理由は、口内環境の差にあります!
人の口内が弱酸性なのに対し、犬はアルカリ性。アルカリ性の環境下では、虫歯菌が発生しにくく、歯周病菌が繁殖しやすい環境なのです。
反対に、酸性の環境下では虫歯菌が繁殖しやすい環境と言えます!
歯周病は、細菌による感染症です。
細菌の塊である歯垢や歯石を予防できれば、100%予防できる病気なのです。
ただ歯周病を発症すると人の歯周病と似たような症状が発生します。
主な症状は歯茎の腫れや痛み、出血、歯のグラつきなどです。人の場合は、歯に違和感がある段階で気づくことができますが、ワンちゃんの場合は痛みを訴えたりすることができないため、飼主さんがいち早く気づいてあげる必要があります、、、!
現在はワンちゃんのためのさまざまなデンタルケア製品がありますので、ワンちゃんに合ったデンタルケア製品を選びましょう。
ワンちゃんが小さい時から口の中を触ることができるように慣れさせておくと、デンタルケアがしやすくなります😊
ご家族みんなで健康なお口づくりを心がけましょう!
「大阪 阿倍野 天王寺の歯科医院。阿部野橋駅(阿倍野区)、天王寺駅(天王寺区)すぐの歯医者です。
阿倍野区、天王寺区で歯医者をお探しなら佐々木歯科医院へ。
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精密、痛くない治療、大人の口腔内除菌をはじめ最先端予防、
特に子どもからの予防教育を心がけて生涯むし歯0を目指しています。」