天王寺、阿倍野の歯科 / 新患・急患随時受付

06-6623-0648

インプラント実例紹介

健康の条件のひとつに「自力で物をしっかりよく噛む」ことが挙げられます。
インプラントは「自分の歯を残したい」「入れ歯に違和感を感じる」「治療で健全な歯まで削りたくない」などのお悩みの方に最適な治療法です。自分の歯のように食べ物をしっかり咀嚼でき、噛み合わせにも効果的な治療として佐々木歯科医院では20年以上前から施術してきました。

インプラントには様々な施術方法があり、当院ではインプラント治療の際、確実な診断を行うためにCT画像を撮影し、それぞれの患者様に適した治療プランをご提案しています。

基本インプラント

場所、本数も自在だから、患者様に合った治療が可能

インプラントの最大のメリットは、自分の歯のようにしっかりと物が噛めること。胃腸の調子や便通が改善し、食事も美味しくなったと多くの患者さんは言われます。
入れ歯のように力を入れて噛んでもずれることなく、取り外して洗浄する手入れも不要です。

インプラント症例1:40代女性
下顎4本インプラント・オールセラミックス・矯正・ホワイトニング

治療前(上の歯)
治療前(上の歯)
治療後(上の歯)
治療後(上の歯)

下の歯の歯ぐきの黒ずみ、奥歯でかむと痛いとのことで来院されました。
診断の結果、3本は保存不可能でしたので、3本と1番奥の歯の1本と計4本インプラント治療をしました。
治療後、食事がとてもおいしいといわれ便通もよくなったとのことです。とても笑顔がステキになりました。

治療前(前歯)
治療前(前歯)
治療後(前歯)
治療後(前歯)
治療前(下の歯)
治療前(下の歯)
治療後(下の歯)
治療後(下の歯)
施術後(下の歯)カスタムアバットメント
施術後(下の歯)カスタムアバットメント

矢印部がインプラントの土台

インプラント症例2:50代女性
インプラント下顎4本埋入

治療前(上の歯)
治療前(上の歯)
治療後(上の歯)
治療後(上の歯)

奥歯が欠けて食事がしにくい、胃腸の調子も悪いとの理由で来院。奥歯がないと下の前歯が隠れて、顔つきも老けて見えがちになります。

治療前(正面)
治療前(正面)
治療後(正面)
治療後(正面)
治療前(下の歯)
治療前(下の歯)
治療後(下の歯)
治療後(下の歯)

左右に2本ずつインプラントを埋入。ブリッジを入れて回復させました。施術後は胃腸薬も不要になり、見た目もぐっと若返りました。

インプラント症例3:60代男性
インプラント上顎11本埋入 下顎6本埋入

治療前(上の歯)
治療前(上の歯)
治療後(上の歯)
治療後(上の歯)

上顎に総義歯を入れていましたが、義歯ではおいしく食べられないとのことでインプラント治療を希望されました。

治療前(前歯)
治療前(前歯)
治療後(前歯)
治療後(前歯)

噛む力がとても強いので、1本あたりに対する力を分散させるため土台であるインプラントを上顎には多めに埋入しました。

治療前(下の歯)
治療前(下の歯)
治療後(下の歯)
治療後(下の歯)

下の歯は補綴物が長期的に使用できるようにするため、歯周外科処置を行い補綴物を入れました。よって歯ぐきは健康な状態を維持できています。

インプラント症例4:60代女性
インプラント下顎6本埋入

治療前
治療前
治療完了
治療完了

義歯で上手く噛めず、左下奥歯に痛みを感じて来院。入れ歯を長年引っかけていた歯がグラグラしていたのが痛みの原因でした。不安定だった歯は、放置すると腫れなどの原因となるので抜歯。左右3本のインプラントで、しっかりと奥歯で噛めるようになりました。

インプラント症例5:40代女性
上顎5本インプラント埋入

治療前
治療前
治療完了
治療完了

上の歯がグラグラして物が噛めないとの理由で来院。診察すると、上あごの歯は保存が難しく、すべて抜歯が必要な状態でした。
インプラント5本を支台として11本の歯を治療しました。
個人や口腔内の状況によって少ないインプラント数でも固定式で可能な場合があります。

インプラント症例6:50代女性
増骨治療・インプラント下顎2本埋入

治療前
治療前
治療完了
治療完了

丸印の奥歯の痛みで来院。抜歯せざるをえない状況で骨も無かったため、増骨治療(ソケットプリザベーション→GBR)の後インプラント2本を通常埋入しました。
悪い歯を放置するとあごの骨がなくなり治療に時間を要します。このケースでは、骨ができるのを待ち、施術を終えるまでおよそ1年かかりました。

インプラント症例7:60代女性
インプラント・上顎4本埋入・根管治療・オールセラミックス

治療前
治療前
治療完了
治療完了

被せ物が外れたとの理由で来院されましたが、歯の欠損状況により保険のブリッジ治療が適用されません。長期的な予後からインプラント治療の方が良いと判断。自分の歯への負担をインプラントが減らすので長持ちさせることが可能になりました。
噛み合わせが悪かったり、食物を満足に咀嚼できない状態は、胃腸障害やあごの痛み、他の健全な歯の損傷と様々な悪影響を及ぼします。あごの骨が痛んだり損傷したりしていると、インプラント治療は困難になりますので、早めの通院をおすすめします。

インプラントオーバーデンチャー

手入れも簡単、経済的にしっかりと歯を回復する。

義歯を用いるために2~4本の少ないインプラントで、14本の歯を回復させることが特徴です。取り外し可能なため衛生的で、固定式より費用を抑えることができます。また、あごの骨に問題があり増骨が必要な場合も手術回数を減らせます。
オーバーデンチャーには様々な種類があり、個々の症例に合ったご提案が行なえます。

オーバーデンチャーの種類(一部)

Locator Abutment / ロケーターアバットメントメント
Locator Abutment / ロケーターアバットメントメント
Ball Abutment / ボールアバットメント
Ball Abutment / ボールアバットメント

インプラントオーバーデンチャー症例1:70代女性
インプラント下顎4本埋入 ロケーターアバットメント義歯治療

インプラント埋入
インプラント埋入
インプラント装着前
インプラント装着前

噛む力がとても強い方でしたので、4本のインプラントを埋入しました。万が一、下顎の前歯が保存不可能になった場合でも、4本のインプラントがあるため、義歯を再製作することで今と同じようにしっかりと噛めます。
将来起こりうるトラブルを見据えて設計、治療を行なうことで、不具合が発生した際にもすぐに対応しやすくなります。

インプラントオーバーデンチャー症例2:70代女性
インプラント下顎2本埋入・ボールアバットメント義歯治療

インプラントデンチャー:装着側
インプラントデンチャー:装着側
インプラントデンチャー:義歯側
インプラントデンチャー:義歯側
インプラントデンチャー:装着前
インプラントデンチャー:装着前
インプラントデンチャー:装着後
インプラントデンチャー:装着後

下あごの義歯が動き、食事ができなくなり来院。
治療後はご飯の味がわかるようになり、とてもおいしく食べられるようになったと大変お喜びです。
年3回のメンテナンスも欠かさず来院されて、とても良い状態をキープしています。

インプラントオーバーデンチャー症例3:80代女性
インプラント上顎3本埋入・ロケーターアバットメント義歯治療

インプラントデンチャー:装着側
インプラントデンチャー:装着側
インプラントデンチャー:装着前
インプラントデンチャー:装着前

年齢や噛む力、お口の状況を考慮して、上顎に3本のインプラントを埋入し、インプラントオーバーデンチャー治療を行ないました。上の義歯で最も違和感を感じる部分は上あごの部分ですが、インプラントでしっかり固定されるため、その上あご部分(丸印)を空けることが可能です。

インプラントオーバーデンチャー症例4:80代男性
インプラント下顎2本埋入・ボールアバットメント義歯治療

インプラントデンチャー:装着側
インプラントデンチャー:装着側
インプラントデンチャー:装着前
インプラントデンチャー:装着前

引っ掛けていた歯がグラグラするため義歯が合わないと来院されました。
健康状態は良好で抜歯必要部位の周囲の骨の状態も良好なため歯を抜くと同時にインプラントを埋入する抜歯即時インプラント行い治療期間を大幅に短縮しました。治療後の痛みもほとんどなかったとの事です。

抜歯即時インプラント

抜いた歯をすぐ元通りにする。

痛みが出にくい、腫れにくい、治療時間が短いなど、様々なメリットを持つ抜歯即時インプラント。ただし、抜歯部位の病巣が広く骨の欠損が大きい場合は、骨の再生を待ってからの埋入をおすすめしています。
抜歯即時インプラントには確実な診断と技術が必要です。当院では以下のような実績があります。

抜歯即時インプラント症例1:50代女性

1:抜歯前
1:抜歯前

矢印の歯が折れていましたが

2:インプラント施術後
2:インプラント施術後
3:施術完了
3:施術完了

インプラントを埋め込んだその日の内に仮の歯を入れます。

歯が折れており、保存ができなかったために抜歯。
病巣の確認やあご骨の状態などの診察後、インプラント治療を施しました。

抜歯即時インプラント症例2:60代男性

治療中
治療中
治療中
治療中

抜歯と同時にインプラントを埋入しました。
およそ1.5ヶ月後にカスタムアバットメントを装着しました。

20年以上にわたる佐々木歯科医院の症例

日々進化し続けるインプラント治療

当院が初めてインプラント治療を取り入れたのは20年以上前。当時は骨と直接結合することがなく手術も複雑でした。現在では生体に不活性で骨と直接結合するチタンを素材に用います。また歯根型も直径約4mmと極小に進化したため、手術の負担も大幅に軽減されています。

平成3年
平成3年

当時のインプラント治療は現在に比べると複雑でした。

平成23年
平成23年

20年経過した現在でも、定期的なメンテナンスによりしっかりと機能しています。

平成3年
平成3年

右下あご、丸で囲んだ部位に2本埋め込んでいます。

平成23年
平成23年

20年後も問題なく機能しています。特にトラブルもなく患者様も安心されていました。

平成8年
平成8年
平成24年
平成24年

この2つの写真は、昔のインプラントではなく、現在の歯根型のインプラントです。安定して機能しています。インプラントのメンテナンスをしっかりと行なうことにより、インプラントをしていない上の歯も健康的に維持されています。

佐々木歯科医院のインプラントについてインプラントの治療法を紹介します。

診療内容一覧

ドクターズ・ファイルの佐々木歯科医院のページ
佐々木歯科医院のインスタグラム